緊急事態宣言の適用が決まった福岡県は７日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象となったことを受け、県内の酒類やカラオケを提供する飲食店には休業を要請し、それ以外の飲食店や大型商業施設などには営業時間を午後８時までに短縮するよう求められることになりました。
休業要請は県内全域の酒類、カラオケ設備を提供する飲食店や喫茶店が対象となり、酒類の持ち込みを認める飲食店やナイトクラブも含まれます。
飲食店が要請に応じた場合、中小企業には売上高に応じ１日４万～10万円、大企業には売上高の減少額に応じ、１日最大20万円が支払われます。
